未経験の転職コラム

2017年2月21日

仕事の効率が劇的にアップするショートカットキー【番外:Webブラウジング編】

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仕事の効率が劇的にアップするショートカットキー【番外:Webブラウジング編】

今回で4回目となるショートカットキー講座ですが、今回は「Webブラウジング編」と称し、ビジネス・プライベート問わず、Webブラウジングを高速化するショートカットキーを紹介してみようと思います!

※なお、今回のショートカットキーは2017年2月20日時点のGoogle Chrome最新版に準拠します。事前にご確認ください。

まずはおさらい、タブを閉じる/開くを高速化する

Ctrl + W → タブを閉じる
Ctrl + Shift + T → 直前に閉じたタブを開く
※Macの場合はCtrlキーではなくCommandキー

それぞれ「中級編」で紹介したショートカットキーです。

開きすぎたタブを閉じていきたいとき。また、その過程で、必要なタブまでうっかり消してしまったとき。このショートカットキーを知っているかどうかで、作業スピードに大きな差が生じます。「 Ctrl + Shift + T 」は複数回さかのぼってタブを開き直すこともできるので、「あれ、あの画面閉じちゃったっけ?」みたいなシチュエーションでも活躍してくれます。

履歴の一覧を一瞬で開く

Ctrl + H → 履歴の一覧を開く
※Macの場合はCtrlキーではなくCommandキー

「タブを開き直す」ショートカットキーを使っても開き直したいページにたどり着けない場合、いっそ履歴から再アクセスしてしまいましょう。一般的なWebブラウザ・設定ではかなりの量と期間、Webページへのアクセス履歴を保存しています。マウスを使って、「設定」ページからこの履歴の一覧を開くこともできますが、このショートカットキーを使うことで、一瞬でここにたどり着くことができます。

同じ目的の操作でも、以下のように比較してみると、そのスピード差は歴然。

× → いちいち検索して開き直す(所要時間:1分以上?)
△ → マウスを使って履歴画面を開く(所要時間:5秒)
○ → ショートカットキーで履歴画面を開く(所要画面:0.5秒)

一回一回は数秒の差のようにも思えますが、こういったショートカットキーを毎回、いろいろな場所で使い続けることで、デスクワーク全体が目に見えて早くなります。

調べ物をするときは「新しいタブ」で!

Ctrl + リンクをクリック → リンクを新しいタブで開く
(もしくはマウスホイールでクリック)
※Macの場合はCtrlキーではなくCommandキー

調べ物をするとき、特に色々なページを見て情報を集めるようなときは、Googleの検索結果から「新しいタブ」でページを開くクセを付けると、情報収集が早くなります。ページ同士の比較がしやすくなることに加えて、一度アクセスしたページを開き直すような手間を軽減できるためです。
この「新しいタブで開く」操作も、簡単なショートカットキーで実行可能。今回紹介したテクニックのなかでも、とくに汎用性の高いものとなりますので、ぜひ習得してみてください。

特に重要なビジネススキルとして、「検索力」が挙げられる今日このごろ。検索のテクニックが重要なのは言うまでもないことですが、検索にまつわるブラウザ操作をいかに素早く・効率的に行なうことができるか、というポイントも必然的に重要なスキルとなってきます。

今回紹介したのは、筆者が特に使用頻度の高いと感じているものですが、ここに紹介していないものでも、あなたのブラウザ操作を劇的にクオリティアップするものがあるかもしれません。ぜひ一度時間をとって、あらためて自分自身でも調べてみてください!

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