未経験の転職コラム

2016年8月22日

気になるお仕事まるわかり!職業図鑑 ―【ゲーム業界】ゲームプログラマー編

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気になるお仕事まるわかり!職業図鑑 ―【ゲーム業界】ゲームプログラマー編

今回は人気のゲーム業界から『ゲームプログラマー』のお仕事について解説します!

ゲームプログラマーの仕事内容

ゲームプログラマーは、プログラミング言語を使ってゲームのシステムそのものを作っていく仕事で、ゲーム開発における重要な職種のひとつです。ゲームといっても一般家庭用向けのゲーム、スマートフォンのアプリ、パチンコ・パチスロなど種類はさまざま。手がけるゲームによって使用するプログラミング言語も変わってくるため、自分がどんなゲームのプログラミングがしたいのかあらかじめ決めておく必要があります。また、ゲームの企画などを行うリーダー的ポジションである、「ゲームプランナー」を目指すためには、ゲームプログラマーの経験が求められることも多いため、キャリアアップを目指してゲームプランナーになる人も少なくはありません。

求められる資質・スキル、役立つ資格

基本的なプログラミング技術はもちろんですが、「ゲーム性」を理解しておくことも重要です。ゲーム性とは、簡単に言ってしまえば、プレイヤーがボタンを押すとキャラが動く、キャラに敵が当たるとダメージを受けるといった動作など、ゲームとして成り立つための要素のことを指しますが、最近のゲームはそこに背景のグラフィックや動き、サウンドなど、さまざまな演出や要素が加わっています。システム開発の経験しかない場合は、あらゆる種類のゲームをプレイし、プログラミングのスキルだけでなく、ゲームがどんな仕組みで動いているのかも知識として身に着けておくといいでしょう。

未経験から目指すには?

求人数も多く、基本的なプログラミング知識があれば実務経験がなくてもチャレンジできますが、一般家庭用のゲームにおいては、高度な技術が必要とされ、ある程度知識やスキルを身につけてからチャレンジするべきでしょう。一方、スマートフォンのアプリをはじめとするソーシャルゲームにおいては、自分の知識や熱意をしっかりとアピールすることができれば未経験でも採用の可能性は十分にあります。個人でスマートフォンのアプリを作った経験など不があれば十分なアピールポイントになります。

仕事の魅力、やりがい

ゲームを市場に出すと否応無しにユーザーから評価を受けます。その評価がプラスであればプラスであるほどやりがいを感じることができるでしょう。自分が長い時間制作に関わったものならなおさらです。また、評価が悪かったとしても、次に繋げるための糧となるので、良い評価と悪い評価どちらもゲームプログラマーにとってはありがたいものになるでしょう。また、基本的に納期に追われる仕事なので、忙しいことがやりがいに感じる、納期に間に合った時にやりがいを感じるという声も良く耳にします。

収入、年収

給与は参加するプロジェクトの規模や任されている仕事量によってかなりばらつきはありますが、300万円~400万円が相場のようです。個人ではなく、チームで行う仕事なので、もし自分が出来ないことがあっても他の誰かがカバーしてくれる環境ではあります。ですがそれに甘えずに積極的に自分から知識、能力を増やしていくことが、働きやすさや、給与アップに繋がります。

職場環境は(男女の比率、平均年齢など)

男性の比率が高く、平均年齢は20代~30代半ばが相場のようです。また、納期前などは忙しくなり残業が増えることもあるようです。ですが、実際に働いてみないと分からない部分が大きいので、ある程度の情報は持ちつつ自分で情報収集した上で、それを理解してくことが転職後のギャップを少なくすることに繋がります。

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