未経験の転職コラム

2016年9月15日

まさかの事実発覚!?前職の会社や職種のイメージが採用に影響していた

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まさかの事実発覚!?前職の会社や職種のイメージが採用に影響していた

「あの企業はなんだかイメージがいいな」とか、「あの仕事はちょっときつそうだ」などというイメージを膨らませながら転職先を探す人も少なくはないはず。
人それぞれ企業や業種・職種などに抱くイメージは違いますが、逆に、採用においてもそれらのイメージは影響を与えることがあるのでしょうか。

前職の職種や会社のイメージが採用に影響!イメージが悪いと不利!? 

今回採用担当者へのアンケート調査の結果、衝撃の事実が発覚しました!
なんと、63%もの担当者が、前職の職種や会社のイメージが採用に影響することが「ある」と答えたのです。
……でも、「前職のイメージがあまりよくないので選考で不利かもしれない」と落ち込まなくてOKです!
理由は決してネガティブなものだけではありません。

採用担当者は応募書類の限られた情報や、面接でのやり取りの中でその人のスキルや経験値、ポテンシャルを判断しなければなりません。前職のイメージを膨らませることで、そこで働いていた人の価値観、仕事観、人間性のイメージを膨らませているのです。
例えば残業が多い企業で5年働いていた……となると、「この人は残業にも耐えられるガッツがありそうだ」、売り上げ数値にこだわる会社にいたとしたら「数値にコミットする能力がありそうだ」、明らかに“ブラック”だといわれているような企業で働いていた経験があったとしても、「意外とストレス耐性があるかもしれない」というような印象をもたれることもあるのです。
どんな企業・業種で働いていたとしても、失敗をしてもそこから学べた経験はプラスとなるように、そこでの経験は言い方次第でプラスに転じることが可能です。
自分自身の経験やこれまでの選択に自身をもってアピールすることが肝心なのです!

160519【グラフ】前職イメージ

【調査概要】
調査内容:採用担当者の意識調査
調査対象:ワークポート取引企業の採用担当者 [57社]
調査期間:2016年4月11日(月)~2016年5月13日(金)

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