お豆腐メンタルでも何とかなる！先輩たちの不安撃退法～出勤初日編～｜未経験業界・はじめての転職【ワークポート】

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未経験の転職コラム

2016年8月16日

ビジネススキル

お豆腐メンタルでも何とかなる！先輩たちの不安撃退法～出勤初日編～

未経験の業種や職種に転職するときに誰もが不安を感じるはず。
ここでは特に不安を感じやすい“お豆腐メンタル”さん達のために、不安を乗り越えた先輩から対処法を集めました！
これを実践すれば少し気持ちが落ち着くかも!?

不安な出勤初日にプラスの印象を与えるための心得

出勤初日といえば、職場環境に馴染めるかどうかが不安要素のひとつ。上司と上手くやっていけるか、社内の雰囲気は自分と合うかどうかなど、考え始めたらキリがありません。
ここでは、出勤初日に新しい職場に馴染むためのコツをご紹介します。これさえやっておけば、マイナスの印象を与える事はありません！

挨拶は自分から！明るく大きな声で！

当たり前だと思うかもしれませんが、緊張しているときは声が小さくなりがちで、思っている以上に相手に伝わっていない場合があります。いつも以上に大きな声でゆっくりと、ハキハキ話すように心がけましょう。また、緊張のあまりうつむきがちになってしまう人、目線が泳いでしまいがちな人も多々いると思いますが、目線が合わない人には話しかけにくい印象を与えてしまうので要注意です。緊張でこわばった笑顔でも良いので、必ず目を見て大きな声で挨拶をしましょう。また、出勤初日に配属部署や関係部署のメンバーの前で紹介してもらえる機会があるかもしれませんので、簡単な自己紹介も用意しておくと良いでしょう。

新しい職場では新人！雑用も進んでこなそう！

前職でどんなに責任あるポジションについていても、新しい環境では一番下っ端の新人です。おごりやプライドは捨て、謙虚に取り組む姿勢を見せましょう。また、優しく声をかけてくれた社員に社内の人間関係など答えずらいことを質問したり、年齢が近いからといって距離感を縮めすぎることは禁物です。新卒の頃の気持ちを思い出し、素直な態度で臨みましょう。

職場のルールに従う！

前職の方が社内設備が良い、また業務フローが効率的だった、など今の環境しか経験がない新卒とは違い、比べる対象がある転職経験者は色々と思うところもあるでしょう。しかし、“郷に入れば郷に従え”という言葉の通り、まずは入社した会社のルールに従う、また言われたとおりにやってみることが大切です。それでも、業務改善が見込める方法があれば提案してみると良いでしょう。世の中には、転職者のことを「またすぐ他へ転職してしまうのではないか」、「新卒より、今の会社の色に染めにくい」と思っている上司も少なからずいることも事実です。そんなイメージを払拭してから、オリジナリティを出していくと上手くいくでしょう。

深く考えすぎない！

無事に初日を終えて家に帰ってからも、社員が思っていたよりも話しかけてくれなかった、など職場の人たちの反応が気になる人も多いようです。しかし、考えすぎる必要はありません。私達にとっては晴れの入社日ですが、実際に働いている社員にとってみればいつもと同じ1営業日です。業務に追われている中で気を配る余裕がないだけかもしれません。また、初対面の人に何を話せばよいのかわからない、と感じているのは新入社員だけでなく既存社員も同じです。そのため反応を気にしすぎず、翌日からは自らコミュニケーションをとってみましょう！

番外編

また、前日の夜にそわそわして眠れない、という方のために眠くなる（？）小技を紹介します。簡単なものばかりですので、ぜひ試してみてくださいね。

食生活を見直す

【おすすめ食材】
乳製品／アーモンド／バナナ／ホットココア／カモミールティー

乳製品の中では、チーズや牛乳などが手軽に摂取できるでしょう。トリプトファンというストレスを軽減する成分が多く含まれているため、眠くなる効果があります。また、牛乳は冷たいまま飲むとおなかを壊すこともあるため、温めて飲むとお腹に優しい上、リラックス効果も期待できます。アーモンドに含まれているマグネシウムには、筋肉の緊張をほぐす働きがあるので、寝つきが良くなると言われています。また、血糖値の乱降下が睡眠を妨げるとも言われていますが、これを防ぐ働きがあります。一方、就寝前の炭水化物の過剰な摂取は血糖値を急激に下げてしまうため注意しましょう。

音楽

【おすすめ音楽】
歌詞のないゆったりとしたテンポの曲／クラシック音楽

寝なくては、とプレッシャーを感じることが睡眠の一番の敵とも言われています。そんなときは、睡眠導入効果がある音楽を聴いてリラックスしてみましょう。無音状態というのは、人によってはストレスになることもあるそうです。そのため、歌詞がない、ゆったりとした曲を聞いてみるといいかもしれません。ここでポイントなのは自分が好きなアーティストの曲を聴かないことです！かえって脳が興奮状態になり、安眠からは遠ざかってしまいます。また、クラシックは退屈で眠くなる、とイメージする方も多いのではないでしょうか。確かにクラシック音楽には安眠効果があると言われていますが、決してつまらないからというわけではなく、特定の周波数によるリラックス効果があるためです。特にその効果が高いといわれているのが、モーツァルトです。ひとまずネットで検索して聞いてみてもいいかもしれません。